2022年10月〜歯科矯正始めました。
表側ワイヤー矯正、抜歯は親知らず+上4番2本、今後の様子を見て下4番2本抜歯するかは検討中です。
病院を決めたのが6月頃で、方針を決めたり、完全埋没の親知らずを抜いたり、下準備のためにやや時間がかかってしまいましたが、その記録です。
目的
開咬を治したい。
食べやすく、いつまでも美味しいものを自分の歯で食べたい。
そしてついでに八重歯も治す。
きっかけ
前歯で噛みきれない(開咬)
前歯が噛み合わず、奥歯を噛んでも前歯に隙間ができてしまい、奥歯に負担がかかっている。
(この状態を「開咬」または「オープンバイト」と言うらしい)
実際に噛み合っているのは前から5番目以降の上下の歯同士。1〜4番目の歯は噛み合うことがありません。
歯の定期検診で、奥歯が削れて無くなってきているとの指摘を受け(20代で)、
調べると開咬症状を持つ人は、80歳時点で20本歯が残っている確率が0%....
私は食べるのが大好きで、いつまでも美味しく食べたい😭と切実に思い、矯正を意識し始めました。
薄いもの、細いものが、なんだか食べずらいとは思っていたけど、深く気にすることもなく。
気にした、というか気づいたのは社会人になってからでした。
ちなみに開咬だと、
サンドイッチやそば、ラーメンといった、薄い・細いものがうまく噛みきれず、舌使ったり、横の方で噛んだりしていました。
サンドイッチはパンだけ噛みちぎれ、レタスなど中が噛みきれず残った無残な姿に...
八重歯
もともと片方だけ八重歯があったけど、それは「かわいい」とか「羨ましい」って言われることもあり、そこまで気にしてなかった。(かと言ってチャームポイントまではいかなかった)八重歯はサブの理由で、八重歯のみであればおそらく矯正はしてなかったと思います。
いざ矯正相談へ。
相談は5件ほど行きました。
途中気持ちが向かず、考えなかった時期もあり、約1年半ほどかけて吟味。
1ヶ所は相談料2200円、他は無料でした。
相談予約をすぐ取れるところもあれば、1ヶ月程先のところもあり。
医師が見てくれる場所、衛生士が見てくれる場所様々でした。
重視したこと
・雰囲気が良いか、合っているか(きちんと話せるか、通う人がいればどんな客層か、スタッフの雰囲気、場所・空間そのものも雰囲気)
・認定医もしくは指導医の資格を持っているか
・院内分割(利息なし)できる、かつクレジット使用可能か
・診察時間が通いやすいか?(平日仕事終わり、土曜診察可能か)
といったところ。
2-3件相談受ける中で徐々に自分が重視したい部分、医院の傾向が決まっていき、
条件が上手くまとまってから、更に2件ほど見た感じでした。
どこの歯科でも共通して言われたこと
・表側での矯正(裏側やマウスピースは難しい)
・抜歯は必要
たまに言われたこと
・もしかしたら外科手術が必要(検査しないとはっきり分からないけど)
・1件ややユニークな医院に相談に行き、開口は後戻りしやすいからうちではできない、外科矯正もやっているところに行ってみなさい!と追い返された場所ありw
と言った感じでした。
結局5医院相談に行き、最後に行った医院にお願いすることにしました。
(土曜日も通える、かつ院内分割利息なし、雰囲気も良い感じ)
何より話しやすさと、相談を重ねてきた際に出てきた疑問にも答えてくれて好印象だった。
検査を終えて
一通り検査をし、
外科手術併用(保険適用)or 外科手術なし(自費)
どちらのパターンでもいけるとのことで、紹介を受け、大学病院に話しを聞きに行ったり。
結局自分の目指す方向性(単純に開口を治したい)と
身体的負担(1ヶ月は入院が必要、術後の回復期間なども必要)
を考えて外科手術なしで矯正を始めることにしました。
顔の骨格が気になっている場合だと、外科手術がおすすめとのこと。あと歯には優しいとwその分骨は切るけど。
もちろん骨格が気になる箇所は無きにしもあらず、更に保険適用で費用は抑えられるので、かなり迷った部分もありましたが、
入院1ヶ月、その後の回復などを考えるとどうしても負担が大きいと判断し、この選択に。
これから矯正生活が始まります。