術後4日目
朝起きて鼻うがい。検温は引き続き微熱…
昼前にお呼びがかかり診察室へ。
めちゃくちゃ晴れていて気分がよかった。
退院するぞ!!!(はやく家にかえってゴロゴロ好きなことしたい)と意気込み、
「退院したいです!!!!」と伝えるも退院ならず。
入院棟メンバーがまだ少し心配だから一応明日の午前退院とのこと。
主治医的には今日でも明日でも好きにどうぞ。的な感じだったけど、教授的には明日がいいんじゃないって感じでした。
退院後の注意点
入院中の診察は今回が最後。次回の診察(10日後)までの注意点として
①湯船は控えること
②鼻うがいを続けること
激痛の清掃再び
また昨日と同じく鼻の奥まで掃除で長い器具を入れ、お掃除の時間。
ポロポロと涙がでてくる激痛のお時間。
診察しつつ教授から主治医へのフィードバックが始まり、
・上顎は綺麗に開通してる
・下鼻も切った方がよかったかな?
等々。自分のことだけど痛いし専門用語分からず蚊帳の外
教授の世間話でなんとか和む
その後教授が世間話をし始めて(教授は尾木ママに雰囲気似てる)
ユニクロのコーデュロイの楽チンパンツみたいなのを入院着にしてたんだけど、
「もこもこでいいね〜あったかそう。雇われ医はお金ないから買えないよ〜ボーナス1回しかないし」とか話してくれたw
いや、そこまでじゃないだろwwと思いつつ和んだ。
午後は完全フリータイム
診察も終え、退院を明日に控え午後はフリータイム。
とはいえこのご時世外に出ることはできず、ベットの上でネットサーフィンやごろごろ。
鼻うがいの変化があって、手術してない方から鼻血がでるように・・・
鼻がつながってるから回ってきたのかなぜか。診察ももうないので聞くタイミングもなく。。
術後5日目
いよいよ最終日。退院します。
起床後最後の食事をとり、身支度。
看護師さんから書類などを受け取り、普通に荷物まとめて1人退院。
その日が祝日だったからお会計も次回の診察時になり、
正面出口は閉まっているため裏口から帰ってなんだかあっけなかった。
久々の外の空気に感動。まだ違和感はあって万全になった気はしないけれど、今まで通ってなかった部分に空気が通っているのがわかった。
最後に&1年経過の様子
これにて副鼻腔炎手術の記録は終了。
なんだかんだ書くのが面倒で、公開まで1年経ってしまったw
術後1年経つけれど、概ね良好で手術してよかったなーって思います。
風邪をひくとやっぱり鼻づまりが気になって、その時は鼻うがいは続けています。
一度風邪をこじらせ鼻づまりが続いていてしまって、近所の耳鼻科へ行き、抗生剤を処方してもらったことがあり、やっぱり風邪には注意、健康一番だなって感じます。
術前の鼻のつまりや違和感が完全になくなったかといえばそうとは言えないけれど、
だいたい7〜8割くらいは保てているかなって感じです。
入院1週間は仕事や学校等なかなか難しいかもしれないけど、私の体調的には、術日と翌日or翌々日休めば、あとはリモートできる人ならハードル低いと思います。
検索すると日帰り手術もあるけれど、私は入院して良かったと感じています。
一人暮らしなので、もし夜中等何かあってもすぐ助けを呼べるという安心感がなによりでした。
同じ悩みを持っている方、副鼻腔炎の手術を考えている方の何か参考になれば何よりです。