めちゃくちゃ間が空いてしまいましたが
続き、先生お手上げで紹介された大学病院編です。
初診 問診〜CT検査
紹介状を握りしめ大学病院へ。
今までの通院歴 (服薬中は快適だが切れると元どおりを何だかんだ3年以上繰り返してる)を話し、ひとまずスコープで内診。
鼻の中は問題ないですね。きれいです。とのこと。
CTとアレルギー検査を受ける。
アレルギー検査の結果は次回へ。
CTが終わり診察へ。
初CTでしたが、撮影結果は
案の定右側だけ膿が溜まっているとのこと。。
そしてなんか中心がちょっと白い。
医師曰く、片側の場合多分カビ(服鼻腔真菌)だけど腫瘍の可能性もある。おそらく年齢的にほぼ有り得ないと思うけれど、それを否定するためにもMRIを撮ってもらいたい。
とのこと。(私は20代なので、もっと年配の方の確率が高いみたいです)
私も不安を消したいしMRI撮って見たかったので了承し、次回へ。
因みにこの時点で手術も希望があればすぐに予約も可能(早くて2、3ヶ月後)との提案でしたが、最終手段にしたいので投薬で様子を見ることを希望。
とりあえず3ヵ月程は薬で経過観察ということに。
初診は検査も多く、待ち時間もあり3時間ほどはかかりました。結構疲れる。
MRI検査
この日はMRI検査のみ。診察はありません。
初MRIにドキドキです。
待合室には、ただひたすらMRIの仕組みや注意点のビデオが流れていました。
令和だというのにおそらく90年代と思われる出演者のみなさんでした(笑)
下着パンツ1枚+検査着のまま暫く待ち続けるのが地味に苦痛でした。ちょっと寒いしソワソワするし。
やっと順番が来た〜!
検査技師の方からの注意は下記2点
・寝ないでね(寝ている間に動いてしまうと正確な写真が撮れないため。)
・口を動かさないでね(同じく動くと正確な写真が撮れないため。)
2001年宇宙の旅を彷彿させる検査機へ乗り込む。(この時点でテンション上がる)
経験者からMRIはうるさいよと聞いていたので、どんなもんかと思っていたけど
まあうるさいけど、そんなでもない
隣の家の外壁工事いつ終わんのかな?
屋台の発電機ってうるさいよね???
そんな感じのレベルでした(笑)
再診
再診その1
今回はMRI、血液の結果と経過観察。
MRI、血液検査の結果は異常なしとのこと。アレルギーや花粉などもなかった。
とりあえず3ヶ月目安で服薬なので2ヶ月目の処方をされる。
初診時に処方された点鼻薬が余っているのと、体感的に効果が感じられなかったため処方は無しにしてもらう。
このときに医師から言われたことは
・真菌の場合薬が効かないことが多いから手術が有力
・真菌の場合骨に侵略して全身にいく場合もある。目の圧迫感とか痛みがあったら危険だけど、その可能性のあるカビか否かは手術で取って検査してみないとわからない。
・手術の場合顔面に傷はつかない。鼻の中だけだから安心して(そういう問題じゃないw
手術こわいw)
といった感じでした。
再診その2
1ヶ月後再診。 (服薬2ヶ月目)
問診のみで、変わりないですか?とか。
手術希望の有無を聞かれ、まだ決断できなかったので服薬を続ける。
再診その3
で、さらに1ヶ月後(3ヶ月服薬後)
確かCT撮影して、結果は初診時と何も変わりなく右側だけ膿が溜まっている状態。
それでもチキンな私は何か他に方法はあるんじゃないかという思いと、最終手段にしたかったので手術を決断できず。。。
・鼻うがいで治る人も稀にいる
・けれど真菌はコロッとしてることが多いから手術が有力手段
・手術は鼻の掃除と換気だから!!!強制できないけどおすすめです!!!!
とめちゃくちゃ念を押され、ひとまず経過観察することに。
服薬はやめてとりあえず半年後に診察の予約を取り帰宅・・・
その後の生活あれこれ
それからはとにかく情報収集の日々。
手術体験ブログを読みあさったり、いろんな病院のサイトを見たり論文や本をよんだり。
民間療法とかお茶とかとにかく試せるものは手当たりしだい試しました(笑)
記事はこちらから
その様子はまた次回に。
読んでくださってありがとうございました!!