副鼻腔炎手術③(術後2日目、入院4日目)

 

 副鼻腔真菌で右側の手術を受けました。

今回は術後2日目、入院4日目

 

鼻づまりで寝不足

起きてる間は気にならず、でも横になると手術してない方も鼻がつまり、

なかなか熟睡できなかった。

手術側はずっと綿球が入っているので鼻呼吸不可。

両側だったらもっとしんどかったんだろうなと思いつ、呼吸は少し苦しい。

横になると血が口に落ちてきたけど、昨日よりだいぶ少ない。

 

朝1時間ほど点滴。また夕方に点滴をして、これにて点滴は終了とのこと。

 

今日から普通食。お粥に飽きたので嬉しかった。

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回診①

入院4日目にして初の主治医回診。

喉に血が落ちてないか喉の診察があるのだけど、よくあるペンライトでなく、スマホのライト使ってたw

スマホでいいんかいと思いつつ、スマホの汎用性計り知れぬ。

忘れただけなのか知らんけど経費で買ってあげて😂

 

平熱35度台の私が37度に

皆さんのブログを拝見すると、術後高熱が出ることもあるよう。

心配をよそに平熱だったけどここにき来て微熱。

院内は空調管理が徹底されていて、暑いくらいで体というよりは部屋が暑い! 

 

担当の看護師さんに、1時間に1度は綿球変えると伝えると

たくさん積んでくれました。

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看護師さんみんな忙しそうで、綿球の替え欲しいごときでナースコール呼ぶの申し訳なさすぎて、

何なら場所教えてくれれば取りにいきますが?な感じだったのでありがたい。

(他の患者さんは自力で起き上がるのが難しいような方々ばかりで、私は元気すぎた)

 

 

 

昼頃、教授がお隣さんのついでに顔をだしてくれたけど、

あなたは元気よね、大丈夫😄」と言われる。

う、うん大丈夫です。

 

 

夕方ごろにまた主治医回診。

「明日の午後にガーゼ抜きします!ちょっと痛いかも」とのこと。

痛いの怖いと思いつつ早くとってくれー頼む!という心境。

 

 

 

最後の点滴

 

最後の点滴~点滴に血が逆流して痛いと訴えた。

点滴を挿したまま動き回ると血が逆流してきてグロテスク。

抗生剤の点滴はなんだがスースーした。

 

この日気になったこと

 

・このあたりから入院生活が退屈してくる。

体は割と元気だけど、どこにも行けない閉塞感で病み始める・・・(コロナ禍のため外出不可、あるのは売店のみ)

楽しみは食事だけの餌を待つ動物のごとし。

 

・看護師さんによって仕切りカーテンの閉め方の上手い・下手があった。

ほんの少し隙間あいちゃうのが割とストレス。まあ自分で動けるからいいけど・・・と思いつつ。

配膳を持ってきてくれる人は100%上手かった。

 

 

・ニキビと口内炎が治らない

入院前から軽く気になっていたけど、治る気配なし。

食事はこれ以上ないバランスがとれてたけど、慣れない環境で便秘だったのと、ほとんど動けないストレスが原因だったのかも。

 

・横になると涙腺が圧迫されてやや違和感があった。

 

 

以上!術後2日目、入院4日目の記録でした。

 

 

 

 

【ヌメ革】エムピウエイジング【3年使用レビュー】

当ブログで1番の人気を誇るエイジング記録。

今年は3年目に入ったのでその様子をレビューします!

 

 

2年目の記事はこちら

https://depart-n.hatenablog.com/entry/2020/03/23/151032

 

後に比較画像もありますが、2年目の時のレビューはこちら。

 

購入当初はこんな感じの綺麗なホワイト。

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3年後の姿がこちら

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内側はこんな感じ

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ちなみに去年(2年目はこんな感じ)

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パッと見ると2年前とそんなに変わらないのでは???

と感じますが、比較するとより濃く深い色味になっています。

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外側より穏やかだった内側もまた少し深みを増しました。

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お手入れは

気が向いた時にレザーオイルをたまーに塗るくらいでした。

そろそろ替え時かなと思いつつ、どうしても欲しい財布が現れない限りもう少し育てていきたいと思います!

 

4年目があるのかないのかわかりませんが、その際はお楽しみに!!

 

 

副鼻腔炎手術②(術後翌日)

術後1日目

 

今回は手術翌日について。 

 

 

術後の朝

採血 

朝起きてすぐ採血。

寝ている間にしていた点滴は一旦はずし、また夕方に抗生剤の点滴を再開。

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看護師さん曰く「今日は3食おかゆ。」

こんなのみたことないぜ!ってぐらいのガチおかゆですとのことww

明日の昼以降は常食だそう。

 

今日は

・お風呂ok

・点滴はとったり外したりする。

・病院内にカフェしかないけど、行くのははまだNG

 

美しき看護師さんにめっちゃ質問しました。

 

 

手術後からずっと鼻に綿球が入っていたんだけと、朝まで1度も変えることがなかったので、血や分泌液?(透明)でひたひたになり不快感が。

(のちに調べるとこの透明の液体は滲出液(しんしゅつえき)なるものだそう。)

 

回診①

9時前に回診。(Not主治医)

喉に血が流れることはないですか?

→寝てる間は落ちてきたけど今は大丈夫

綿球は看護師さんに変えてもらってください。奥のガーゼは明日?とります。

とのこと。

 

綿球変え


看護師さんが綿球を持ってきてくれたので変える。(セルフ)

知らぬ間にこんなに出てんだなってちょっと驚く。

11時ごろに体温と血圧。36.5度

お通じ出てますか?出てない、きっと食べればでる。って言って一応お腹の音聞かせてください!弱いけど大丈夫。苦しくなったら薬を出してくれるそう。

 


病室移動-個室から4人部屋へ

昼前に部屋を移動。個室は実に快適だった!

 

綿球変え② 

綿球は1時間くらいでひたひたになってしまう。

血はもうほとんど出ず、滲出液で少し独特の匂いがする。

昼過ぎに軽く血の塊が出て怯んだけど、夕方ごろになると鼻から口に落ちる血がだいぶ少なくなった。

 

ちらっと回診

昼過ぎにちらっと教授の回診。主治医こいや!!!って感じだけど若手(推定30代前半)は忙しいのでしょう。

お向かいの外科?の患者さんは声かけに来てもらえていて羨ましくなってた。

(私は比較的元気なので暇を持て余していた)

 

回診②


17時ごろに美しき女医さんが回診にきてくれた!!主治医こいや!!!(2回目😂)

綿球がすぐ(1時間くらいで)ひたひたになってしまうと訴える。

 

鼻の曲がりを直すとぶっといの入れるから出血少ないけど、細いと出血多いらしい。

(普通に考えると逆では??と思ったりもした)

 

手術の翌日だから寝てる時に口に血が回ったりあるかもだけど、綿球も1時間に1回くらいなら大丈夫。

 

ガーゼの影響か鼻の奥が少しむずむずするので鼻をかみたいと訴えると

軽く拭うくらいなら大丈夫たけど、あんまりかむとガーゼ取れてしまうかもなので、綿球で頑張って!とのこと。

鼻にガーゼ長いの入れてるけど明日ぴゅっととるだけです😊とのことw

 

回診③

夕食後にまた教授が回診きてくれた!!主治医はどこや!!!!(3回目)

喉見てくれて、血が落ちてない!ノープロブレムのとことで一安心。

 

今日の食事コレクション

 

朝食(看護師さん曰くガチおかゆ

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昼食 おかゆ
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夕食 おかゆ
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明日の予定

明日のスケジュールは検査何もないらしい。

マジで行く場所がないのでがっかりしつつ普通に21時には就寝。

 

副鼻腔炎手術①(前日〜手術日)

 

1週間ほど入院し副鼻腔真菌(片側)の手術を受けてきました。

副鼻腔の内視鏡手術、全身麻酔です。

 

通院や手術までの道のりはこちらをご覧ください。

depart-n.hatenablog.com

depart-n.hatenablog.com

depart-n.hatenablog.com

 

 

 

入院前

手術3日前病院から入院時間の件で電話

大部屋希望のところ、部屋が空いてないと個室を提示される。

差額ベット代が何やら2万/日のところ、半額の1万でどうか?ともちかけられ、

正直キツすぎたので、1万でも無理です。。。と逼迫した声で渋ったら、一番安い4000円まで下げてくれた!!!

 

入院1日目(手術前日)

 

祝日だった為特に手続きはなく、そのまま病棟へ。
看護師さんからざっと入院中の決まりや病棟の案内をしてもらい、身長と体重を測る。

手首に名前や生年月日が書かれたリストバンドをつける(フェスみたいなやつ)

 

この日は明日に控えた手術を待つのみで、他は何もすることなし。

個室だったので、音量小さめに音楽かけたり動画を見ていつも通り過ごしました。

 

夕食は18時、0時以降は絶食のため、カロリーメイト的な物を持っていったけど、案外お腹空かず。

眠れなかったら睡眠薬だせますので〜とのことででしたが、案外すぐ就寝。

 

 

入院2日目(手術日)

 

9:30頃に検温、血圧測定。

看護師さんから「早めに着替えておきましょう!」とグリーンの手術着を渡される。

引き続き絶食で10時からは水分も禁止。

私の手術は3番目らしく、目安は2〜3時間後(12時〜13時ごろ)とのこと。

 

看護師さんのカルテをチラ見したら

手術に対する姿勢:「良好」 って書かれてました。

まあそうなんだけど内心不安もあるさ!!!!という感じ。

 

「眼鏡は外しても大丈夫ですか?」と聞かれる。

なるべく身に付けるものは最低限がよいらしい。

看護師さんが手術室まで付き添ってくれるそうなので了承する。

 

10時くらいにお部屋清掃の人が入ってくれる。(自分で掃除しなくていいの楽すぎ)

想定よりも全く緊張せず、それより絶食がキツイので早く白米食べたい!!という思いが強かった。

 

点滴に苦戦


そうこうしていると点滴のお時間に。

この点滴は手術に向けての準備で水分と電解質の栄養補給的なものらしいです。(実質ポカリ)

 

担当の看護師さんが腕を見てくれ、

「血管が見えづらいので私が一発で刺すのは厳しいかも。。。

上司呼んできます!!!」

とのことで(この正直な姿勢好き)

代わってくれたのですが、2回とも痛みが出てしまい、点滴は手術室へ入ってからすることに。

ええんか!私の絶食中の水分と電解質はええんか!!と言う気持ちだったけど、まあプロがいいって言ってるんだからと言い聞かせる。

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押しまくって待ちぼうけ

予定時間を過ぎても全くお呼びがかからず・・・

前の人が押してるとのこと。何度も水を飲みたくなり、飲んじゃだめだを繰り返す。 

看護師さんからうがいならOK!とのことで、持ってきていたマウスウォッシュで軽くうがいしつつ待つ。

 

結局お呼びがかかったのが17時ごろでした。まじで手術日明日になると思ったw

(10時から水分もとれないの超キツかった)

こっちも待ち疲れたし医師や看護師のパフォーマンス力を心配し明日がいいのでは?とか思っていた。

 

もう早く終わらせてくれ!と半ばやけくそで手術室へ向かう。

 

 

ついに手術


まずは入り口で麻酔科の医師と、看護師からご挨拶。

執刀医からのご挨拶は特に無く...

執刀医です。よろしくお願いします。(よくあるシーン)とかあるのと思いきや誰かわからぬまま...(多分主治医、のちの診察で主治医と判明)

 

名前と誕生日、手術部の確認、入院してから体調代わりないですか?等軽く問診。

 

手術室の入り口が1つあって、その中も3部屋くらいあったし、同時間にも次々と手術室に患者さんがやってきていた。

入り口に「必ず患者名確認!大丈夫と思ってももう一度!」みたいな貼り紙貼ってあって、こりゃ間違えたら大変だけどあるだろうなとも思った。

 

 

問診的なものが終わると、不織布のシャワーキャップみたいなのポッて軽く被せられる。

髪の毛全部入れてとかではなく、本当にただ被っただけでした(笑)

 

 

★★★

 

その後手術台のベットまで自ら歩いていき、靴を脱いで仰向けになる。

ベットは狭くて、記憶が薄いけど担架のようだった。

胸やら腕やら指やらに手際良くペタペタと何か装着され、寒くないですかー?と聞かれたり。

 

マスクの上から酸素マスクして(外さんのかい)

「むせるかもしれませんがそれは薬なので大丈夫ですよ~」と言われ

 

術前に点滴できなかったので、この時点で点滴つけてもらう。

青痣になっていたので、手術台の周りの皆さんに「ありゃりゃ痛かったね~」って口を揃えて言われたww(周囲ざわついてた)

 

★★

 

無事点滴が入って、麻酔を投入されたようで

「フワッとしてきたら教えてください」と看護師さんに言われ、

その後すぐに、だんだんと視界がぐらついてきて、横になっているんだけど「どうしようどうしよう、倒れる・・・」

と思ってるうちに次に目が覚めた時には手術終了。

 

 

医師が「終わりました〜少しだけど見えますか~?これが中にあったカビです。検査に回しますからね~」ってな感じで

試験官に入れられた摘出したらしいもの見せてくれた(朧げでほとんど記憶が薄い)

 

★★★

 

どんどん麻酔が醒めてきて「わかりますか~?」とか「手握れますか?」とか聞かれた気がする(曖昧)

人工呼吸器のチューブを抜かれたのは記憶にある。術前に医師からちょっと痛いかもと言われて覚悟してたけど痛みはなかった。

 

その後少し横になっていて、だんだん意識が戻ってくる。

看護師さんが体痛くないですか?などなど何かと聞いてくれた。

 

最後看護師さんが「バルーンなし、先生から酸素は○時まで」と伝達していて、

そこで「よしッ!!!!!!」と心底安心した。尿管カテーテルがないことに!!!!

 

ベットのまま病室へ。

 

 手術後の夜

病室へ戻ったのが20時ごろだったので、部屋を出てから戻るまで約3時間。

酸素マスクを吸いつつ21時前に看護師さんにトイレに付き添ってもらい、手術着から着替えて就寝。

水分もオッケーとのことだったので。めちゃ久しぶりに水を飲む。マジで恵の水。

 

 

就寝中は何度も口へ血が落ちてきて、寝たような寝てないような。

都度都度吐き出しつつ何とか乗り越える。

普通にお腹すいて食事のこと考えてました。

 

就寝中うろ覚えだけど看護師さんが何度か点滴変えたりしてくれていました。

ほんと夜中もこうやって手当てしてくれるのありがたかった。

 

長くなったので一旦ここで切ります。

翌日以降はまた次回へ。 

 

 

副鼻腔炎通院記録〜術前検診・麻酔科受診・PCR検査〜

 手術を予約し、その日を迎える前にまずは検査を一通り受けました。

通院歴や民間療法奮闘記はこちらをご覧ください。

depart-n.hatenablog.com

 

 

術前検査は下記の通り。

・採血

・尿検査

・心電図

・レントゲン

 

これを1日で受けて当日に説明を聞きます。

 

●採血、尿検査は特に何の変哲もないいつもの感じなので省略。

 

●心電図

ベットに仰向けになり、手首足首胸にペタペタ何か貼られてほんの数十秒で終了。

 

●レントゲン

着替えて前と横からの2カット。これは数秒で終了。着替える方が時間かかった。

 

 

採血の結果に時間がかかるとのことで、外に出ようか迷い、

意外と診察の予約まで1時間なかったので、待合室で読書をして過ごす。

 

●診察&結果

診察の時間が来て、検査は全て問題ないとのことでそのまま入院手続きへ。

 

●入院手続き

検査と診察は予約していたのでスムーズだけど、入院手続きはかなり混んでいて1時間は待った。

 

入院する人ってこんなに多いんだな、病気は待ってくれない。。とひしひしと感じました。

待合室にいる人は私よりも遥かに高齢者で、でも見た目は何事もなく元気そう。

みんな(自分も含め)目に見えないところで、病気を抱えていて、それでいて、良くなりたいって思ってるんだよな〜と考えていた。

 

★★★

 

入院手続きでは説明を聞いて、部屋の希望や入院日のスケジュールやらを確認。

 

コロナのため、入院中の面会、外出は一切禁止とのこと。。。。

入院日の時間は前日に電話するとのこと。

 

 

そりゃまあいつでもいいけどさぁ、心構えってあるじゃん!!!???

と思い、大まかな時間を聞くと、入院受付は午前と午後に分かれているとのこと。

早く入院しても外出できないしやることないので、午後を希望しておいた。

 

何も言わなかったら特に病院側からは希望を聞かれなかったので、

自分の希望があればとりあえず伝えるのをおすすめします。

 

 

高額療養費の書類がある人はこの時に持っていってもよかったみたい。

私はこの日手続きがあると聞かされてなかったので、持っていかず。。

この日に渡しておければ、お会計の時にスムーズらしいです。

 

この日はこれにて終了。

 

★★★★

 

後日、麻酔科受診

本来は入院初日に受診するそうなんだけど、私は休日入院だった為事前に受診。

 

手術室の一歩手前の部屋まで向かい、医師から説明を聞く。

あと数日後にはあの扉の向こうへ...と思うと緊張した。

 

診察は事前に渡されていた問診票(持病やアレルギー、手術歴等)を基に問診。

 

 

「若いから病気もないし心配ないですね〜」てな感じ。

 

 

筋ジストロフィーという病気を持っている人が血縁者にいると、麻酔は危険が大きいらしい。

私は心配もなく一安心。

 

その他印象的な質問

・お酒飲みますか?というか飲めますか?

・足がむくむことある?

・歯を見せてください

全身麻酔中の呼吸確保のためチューブを肺まで入れるそう。

その際に口を開けるので、ぐらついてる歯があると折れたりあるらしい。

 

不意打ちで口の中見せてって言われたからなんだか恥ずかしかった。

 

 

渡された冊子にはこのチューブは「やわらかくて安心です」って記載されてたけど、

医師が実際に見せてくれたのは「マジでこれ入れるのかよ」って思ったほどしっかりとしたチューブでした。

医師も「見ての通りちょっと固いです」とか言ってたし、どっちなんだい!!!って感じでした。

 

 

その後看護師さんから補足説明。

 

・アクセサリーなどの金属は外す

・メガネコンタクトも外す、無いと歩けない場合は直前までメガネはOK

・私は片側の手術なので、間違え防止のためペンで印をつけさせてもらう

 

最後に質問ありますか?とのことで

冊子を見て気になっていた「尿道カテーテル」について尋ねる。

つけるかどうかはそのときの状況で医師が判断するので、なんとも言えません....とのこと。

絶対!!!いれたくない!!!と思いつつまあ私が希望できることではないからな〜と思いつつ。

 

その他看護師さんから

手術中同じ体制で横になっているので、体が痛くなる人もいることのこと。

 

何かあれば遠慮なく言ってくださいね!

と終始にこやかでほっとした。

 

 

★★★★

 

とりあえずこんな感じで術前検診は終わり。

後は入院者はPCR検査が必須だったので、提出へ行く。

 

インフルエンザの時のように鼻の奥をグリグリされることを覚悟していたけど、唾液を提出するものだった。

寝起きの唾液を採取して、事前にもらっていた容器に入れて完了。

 

 

コロナは症状がなくても、陽性である人も多いから「もしかして自分も陽性で手術受けられないんじゃないか...」

と考えたりしたけど、無事陰性だったよう。

 

★★★★

 

入院前のアレコレはこれにて終了。

あとは前日の連絡を待ち、入院〜手術〜退院。

続きはまた次回。

 

 

 

副鼻腔炎通院記録〜ついに手術を決断〜

服薬(西洋医学東洋医学)、民間療法、現代テクノロジーを駆使して可能な限り情報を集めまくって向き合った私の副鼻腔炎

やれることは試したな...と思えたのでついに手術を受けてきました!!!

コロナ禍の中不安や迷いも無いといえば嘘になるけど、手術を決めてから退院までを振り返ろうと思います。

 

通院歴はこちら

depart-n.hatenablog.com

depart-n.hatenablog.com

 

 

 

民間療法奮闘記はこちら

depart-n.hatenablog.com

 

 

手術希望を伝える 

3ヶ月服薬したところで、全く効果が無かったので医師からは手術を勧められていました。

詳細は

副鼻腔炎通院記録【副鼻腔真菌症】 - DEPART

副鼻腔炎通院記録〜大学病院編〜【検査費など】 - DEPART

 

私はどうしてもまだ決断できなかったので、また3ヶ月後に診察とCTを予約。

それまでに色々試して、改善しなかったら手術受けようと腹を括って様々なことを試しました

 


で!!!まあ効果も虚しく診察の日を迎え、めちゃくちゃ緊張しつつ覚悟を決めて挑みました。


CTの結果も何も変化が見られず、、、片側に白い影がしっかりと映っていました。

 

 

 

私「手術希望しますっ!!!!!!」

医師「あぁそうですか〜じゃ、日取りをー」

 

 

 

ってな感じでかなり温度差があった。

そりゃ医師にとっては日常でしょうけど、患者にとっては一大決心です。

 

この日はとりあえず手術日を決め、前日から約1週間前後の入院ですと軽く説明。

手術日は約2ヶ月後になりました。

 

 

手術に向けて

前回の診察から約1ヶ月後、この日は検査や麻酔科受診の説明。

入院予定の病院でクラスターが発生し(病棟は違ったようですが)、本当に手術受けれるのか?と疑問や不安を抱きつつ、診察へ向かう。

 

今のところ予定通り手術は行うとのこと。一安心しつつまたクラスターが発生したりしたらその時は延期になりますと。

まあこればかりは仕方ないけど、入院するまで不安だったのは確かです。

 

 

この日は

・手術のための検査日の予約(採血、心電図、レントゲン)

・麻酔科受診日の予約(本来は入院初日に受けるらしいが、私は祝日の入院だったので平日に受ける必要があった)

・入院前PCR検査の説明

 

 

診察は特になく、予約だけで終わりました。

今思うとこれら全て前回の診察でできたのでは???と思いつつまあ病院的にも何かスケジュールがあるのでしょう。

 

さいごに

コロナ禍の中での手術希望。なかなか予断を許さず、不安もいっぱいでしたがとりあえず一歩進みました。

次回は検査編について。

読んでくださってありがとうございました!

 

 

 

【全部試してみた】慢性副鼻腔炎民間療法5選【効果いろいろ】

慢性副鼻腔炎を患い早4年?

日常生活に支障はないものの、なんとなく気になったりぼーっとしたりQOLをじわじわと下げてくる鼻炎。

服薬しては良くなり、また悪くなりを繰り返していました。

 

医師からは手術を勧められ、いやでも踏み切れず...

服薬+αでできることはないか、手術の前になんとかできることがあるんじゃないか!!!!!

ともがき試した奮闘記です。

 

副鼻腔炎はもちろん、慢性鼻炎や鼻づまりにお困りの方はぜひご覧ください!!

 

 

 

なた豆茶

みなさんご存知ですか?なた豆。私は知りませんでした。

調べると、なた豆は非常に大きい豆で、漢方としても使われており、「膿とり豆」とも呼ばれていたよう。

 

私が購入したのはこちら。

 

なにやらレビューがアツい。

副鼻腔炎に効果ありました!」「翌日に膿が出ました」との口コミもチラホラ。

こりゃ飲むっきゃない!!!!!期待と念を込めて飲み続けてみました。

結果「効果は感じられないけど、普通に美味しい」

 

 

25包パックでもう少しで飲みきりましたが、劇的な効果は感じられませんでした。

私は面倒なので煮出すことはなく、ティーポットにお湯を注いで抽出していました。

茶葉はやや苦みのある香りがしますが、飲んでみると香ばしくて苦みはそれほど感じられずに飲みやすかったです。

 

むくみやデトックスにも効くようなので、お茶のバラエティの1つとして楽しむことにします。

 

ドクダミの葉を鼻に入れる

「???」と思われるかもしれませんが、読んで字のごとくです。

ドクダミは立派な薬として使われているようで、こちらのサイトをご覧ください。

ohemaga.com

 

私がこの記事を見つけたときは2月。ドクダミの季節は初夏です。

どうしても鼻に入れてみたくて、待ち焦がれた緑の生い茂る5月ごろ。

ついにドクダミが茂るようになり、待ってましたといわんばかり道端の葉を頂いて試してみました。

 

こんなにドクダミを待ち焦がれた年はもうありません。

欲しいものは何でも手に入る令和の時代に、こんなにも野草を心待ちにする人は他にいるでしょうか。。。

自然の力には敵わないと思った瞬間。

 

 

手順は

ドクダミの葉を用意します。さっと洗って水気を取って

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②水分が出てくるまで塩もみします。(手に匂いがつくのを防止するため、手袋着用がオススメ)

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②それをくるっと丸めて鼻に突っ込むw

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(鼻に突っ込んだ画はしんどかったので自粛します)

目安は10分ほどですが、私は体感的に外したくなるまで15分ほどは入れていました。

 

これは効果ありでした!!!

入れてしばらく経つと、鼻水が喉に落ちてくる感覚があり、膿が少し排出されました。

でも完全に排出されることはなく、私の膿はしぶとい。。。

 

 

 

ドクダミ

上でも書いたように、ドクダミで効果があったので、お茶も飲んじゃおう!という安易な考えです。

 

これもですね、効果はありませんでした。

でも苦味があって美味しい。こちらもお茶のバリエーションとして楽しんでいます。

 

 

 

オイル点鼻

検索を続け、次なるヒットは「オイルを鼻の中に入れる」行為

みなさんも各々検索してほしいのですが、とある歌手が馬油で長年の副鼻腔炎を克服したとの情報が!!

 

ですが、そちらの方法は勇気が出ず

試したのはこちらの方法です。

 https://ca-pore.com/_ct/17348079ca-pore.com

 

私は馬油を使用していました。

お風呂上がりに馬油を綿棒につけて鼻の奥までゆっくり入れて、くるくる〜ってな感じです。

痛いと思うほんの少し手前まで入れて塗っていました。

効果は感じられず。。。でもまあ乾燥は防げそうかなといった感じでした。

 

 

 

 

鼻うがい

最後はご存知の方も多い鼻うがいです。なんやかんやこれが一番体感的に効果ありまくりでした。

鼻うがい愛については以前書いたこちらの記事をご覧ください!

depart-n.hatenablog.com

 

最後に

 以上5選紹介しましたが、体感的に効果があったのは

・どくだみの葉を鼻の中に入れる

・鼻うがい

2点です。

 

 

副鼻腔炎や花粉症、アレルギー等でお悩みの方はぜひできそうなものがあったらお試しください!

皆さんの鼻詰まりが少しでも良くなりますように!!